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Tinder冒険ときどきhappn

デミセク&デミロマのXジェンダーで色々とこじらせた20代が出会い系アプリでやらかしたことを記録する

わんないと:1週間と6日目

最初の頃は「会いたくないの?」などと抜かしていましたが、ちゃんと会いたい人もいっぱいいました。ほぼ毎日だれかと会ってるんじゃないか・・・?

そして、今日の議題は「やらかしたこと」について。笑

 

今夜、会おうはワンナイト

時折、心が荒れきって「なんだか寂しい」という状態に陥ることがあります。

実はそういうときにガールズバーやそういった似たようなクラブ的なお店で働いていたことがあるのですが、ああいうのは虚しさが募るだけですね。そこで稼いだお金はぜんぶ飲み代に消えます。朝まで飲むのです。

ホストにはまらないだけましだったけれど、それは接客業に身を置いているから美辞麗句と嘘を聞いても心に響かないだけ。黒服は好きでもホストは嫌いなのだ。

 

さて、Tinderでスケジューリングをがっつり決めても、気が乗らなかったり、途中で都合が悪くなったり、仕事が長引いたりでリスケになることがあります。

そのあいた時間に、運良く「今夜会おう」がスコン!と入ることがあります。

 

まあ、とりあえずよう分からんしメッセージで仲良くなるのもめんどくさいし、会ってみるか?と思ってあった結果。

 

や ら か し ま し た 。

 

「女」サイドからすると、ひとまず顔と性格だけでも見てみるか?くらいの気持ちだったんだが、あきらか男は「会ったらやるでしょ」のノリな訳ですよ。

やらかしてもいいけど、せめて2度目にしたかった・・・!

 

写真じゃわからんから現物を見たいだけなんだ、こっちは。男の人は写真だけでその日のうちにやってしまえるまで興奮できるのがすごい。

しかし、クーリングオフしたらその商品は永遠に手に入らないのではないかという喪失感から、まあいいや試してみるか、と服を脱ぐ。

 

過剰に期待に答えてしまうのは接客業のサガみたいなもので。

むしろ「どうでもいいから」出来た部分もあり。

 

それからは、どの人とも続いていない。

Bまでだけの人だって、ちゃんとすっきりさせた。だって会った以上は恥なんかかかせらんない。

 

だけど、ひどいもんだ。付き合わなくていいことに安心さえしている。

本当に「いいなあ」って思ってる人で失敗したくないから、試した。正解はなんだろう?って。男の人が生理的なもの以上に幸せになるのってなんだろうって。

向こうも軽い気持ちだし、良いよね?っていう正当化をした。

 

誠実な人は会ったその日にやってしまおう、とはならない。

理性と戦いながらも止まらない様を見るのは肯定感をくすぐられて気持ちがいい。そこに愛しさを感じる。ああ、この人、良い人だなあ、好きだなあって。

 

性欲の有無はわかりあえない壁

無理やり最後まで押し切ろうとする人はとても多い。女だって性欲が強い人はいますが、万年発情してるのは「フィーバー」モードに入っている人だけです。

(そういう人はノリがいいからわかりやすいと思うよ!変態プレイが好きかどうか聞いたら良いんじゃないかな!)

 

私の場合は特に、3ヶ月に1度したくなったらすごく多い方です。二十歳こえてからも自分が当事者になるなんて、コンプレックスもあって絶対に嫌だと思ってました。

でも結婚はしたいし、子どもは欲しい。子どもというゴールのためには乗り越えなければならない壁があるのだ・・・

 

恋人って結局、やるかやらないか・お互いをパートナーとする口約束の契約をするか否かってことでしょ。くらいに考えてました。

だって、友達や親友でいいじゃん。男友達とおなじ布団で眠れる私には本当に謎だった。

好きな人ができたとき、どうしてもその人の望んでいることに答えたいと思った。それ以来、高齢出産回避のために、クリアしなきゃって思って挑み続けているのだ。

 

 

楽しい夜と苦しい一晩

でも、流されているときは、一応はさみしいだとか心が荒んでいるだとかありますけど、流されているのでいい気は実際してないです。ごめん!

好みの問題だけど、私のような人間はこうだという参考までに。

 

「やってみたらわかる」

 

パワーで攻めてくるやつに多い一言です。これはマジでYESって言いたくない。

気持ちがいいのはあなたであって、私が同じように思うとは限らない。大丈夫、気持ちいからって、それはどこから来る自信なんだろう。

 

この決まり文句を言われるとは、ああ、どーしても誰かとやりたいだけなんだなあってテンションが爆下がります。まあ、いっか?と思える要素を探して挑むのだ・・・。

(だけど好きななった人もこれを言った。言う人によって多少は印象も変わるんだなって思った。でも、朝起きてみじめすぎて死にたくなった。実際のところ、いまだにやってみて、最高!気持ちがいい!と思えたことがない。)

 

そして、特にこのタイプの人は思い込みが強い。(ケースとして数人だからまだ仮説の域を出ないのだが。)

本当にすれば良くなるものだと思っている。それはきっと慣れた人か、演技をしてくれてる人だ。自分を気持ち良くさせろという態度も強い。

一晩過ごすって言うのはコミュニケーションの縮図なのかもしれない。

ある程度、メッセージや会話の段階で良いか悪いかは判別可能なのではないか。

 

ワンナイトだって、ちゃんと一緒に楽しめなきゃ意味がないって心を尽くしてくれる人は、していてすごく気分がいい。おそらくパワー系も同じように一緒にという気持ちはあると思う。でも、共感と優しさを武器にする人の方がはるかに良い。

 

断りきれずしてしまった苦い経験の中で、良い思い出に消化できる経験になったのはこっちのタイプだった。

 

たぶん女性が求めるのは、エロ目的でなければ精神的な安心感になるんだろう。

体を預けるっていうのは、相手をある程度は信頼しなければならない。

力の上ではかなわない男性に無防備になるのは、最悪死ぬかもしれないとも思うし、実際けっこうやばいことに巻き込まれたことのある身としては、その空気自体が苦痛にもなる。そして、ささいなことだけど、普段は見られたくもないものを晒さなければならないのも苦痛なんだ。

 

「君だから」

 

こういう人はきちんと嘘でも言う。ちゃんと騙し切る。

ワンナイトして楽しいのはこっちのタイプ。会話も、シモくてもやらしさを感じないことが多い。

 

こっちのタイプはする前にもしてる最中にもキスしたり、手を繋いだり、肌の接地面を増やそうとしてくれる。私の場合は安心できるのでありがたい。

 

男の人は出した後に、すべてがどうでもよくなるという。

隣で寝ている女の人が邪魔に感じ、ひとりになりたくなるのだと。もうこれは生理的なものだから仕方ない。

そのあと、腕枕をするとか、抱っこするとか、何かしらフォローしようとする人はそれだけで人間できてると思う。同じチャラ男なら、チャラくても、そういうところをきちんとしてくれる人の方がいい。

そうでなければお金を払ってくれる人の方がまだ良い。

 

殺さない。大切にする。

私が私であることに意味を与える。

 

欲望をぶつけるのは人格の殺害だ。

そうでない一晩の方が、虚しくもならないし、目覚めた後の気分もいい。