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Tinder冒険ときどきhappn

デミロマのXジェンダーで色々とこじらせた20代が出会い系アプリでやらかしたことを記録する

Tinderの2ヶ月を振り返る

大まかに分けて、3シーズンに分かれている。

今は3ヶ月目なのでシーズン3の真っ最中。

経験値・見る目・目的が変化していったような気がする。

 

第1期:3月

この頃の経験値を0としよう。

目標は「彼氏」で、目は腐ってます。

 

今年こそ、と思ったのに今年が4分の1も終わってしまい、焦っていた。

擬似的に本命3人くらいにときめいて。

この頃は彼氏有力候補の3名だと思っていたんだよな・・・。

 

結果的に、2名脱落。1人は今でも友達。

 

恋人っぽいやりとりも最初は楽しかったけど、甘えられたい欲に答えるのも、仕事の忙しさが激しくなるにつれて、しんどくなった。

本当に見る目もなく、自信もなく、中の上な顔をしたチャラ男に引っかかってみたい時期だった。

本命候補に振られたと思ってとても落ち込んだり、その勢いで写真では「う〜ん」と思った人に連チャンで会ってみたら意外とタイプだったりして、会ってみないとわからないものだなあと思ったもので。

 

この頃、私は最初に付き合ってって言われた人と付き合う気でいた。

今は言われても誰とも付きあわない。タイミング、大事だいじ。

 

1番のイケメン(未だにこの人を超える人いない)と会ったのもこの頃。

あの人はいま、元気にしているのだろうか。

 

 

第2期:4月

経験値2くらいか。

相変わらず「彼氏」が目標。でも、自分の自信のなさで逃した素敵な人を思い浮かべてはもったいなさを噛みしめて「自信をつけよう」と思い至った時期。

見る目は相変わらずクソです。中の上であればOKだったが、自分でスワイプするようになり、マッチ数が減ってメッセージのやり取りがややマンネリ化。

と、言いつつ、週3〜4ペースでご新規様と会い、2・3回目の人もちらほら。

 

スワイプしたらマッチするのが当たり前なので、だんだんと楽しくなってきた頃です。

だがしかし、会った相手は写真を見て「う〜ん」くらいの人が多かったのもこの時期。

 

黄金期は第1期でした。あの頃の私に自信があれば!!

(だけど色々と試行錯誤をしたから自信がついたとも言える)

 

経験のなさというものの克服とか、

需要はなんなのかを知りたくて

結構、気軽に試してみるかと一線を超えてしまった。

 

簡単だった。自分にあった劣等感なんて無意味だった。

だけど、こういう自信をつけたかったわけじゃなかった。

 

断る申し訳なさにギリギリOKだったら誘いに答えてしまう自分に腹が立った。

最終的に色々と面倒臭いなって思い始めた。

 

第3期:5月

新規スワイプをしなくなり、これまで会おうと約束した人たちを消化中。

少し目が開いた程度か。

 

人数をこなすと、受け答えも定型化し、成功率があがる。

でも、こういう経験値を積み重ねたかったわけじゃない。

 

私はほとんど恋をしない生き物だ。

それなのに、こんな風に出会ってお金を使わせて、その気にさせるのは軽く詐欺なんじゃないだろうか・・・という気さえする。

それでも、私だって好きだと言われたら嬉しいし、できる限り答えたいとも思う。

 

でも、そこまで息が長く好きでいてくれる人は少ない。

100人に1人くらいだろうか。

 

私が恋をするまで頑張ってくれる人がいれば良いんだけど。

そこまで気が狂ったように愛するなんてことは少ないのだと思う。

そして恋心がない自分は欠陥品のような気がして申し訳がない。

 

でも、もしも気長に待ってくれる人がいたら、

私も恋ができるんだろうか。

恋人という関係性に嫌悪感を抱かずに済むのだろうか。

 

今だに一線を超えた人でつながってるのは、

ちょっと好きくらいの人たちが多い。

友達でいてほしい人というか。

 

需要と供給がやや相手方が多いくらいが安心できるし、

好感のある相手を満たすことは擬似的に自分が満たされる。

 

でも、付き合おうと言われると、途端に息苦しくなる。

4月半ばごろまでは彼氏が欲しかった。試してみたかった。

 

でも、今は面倒くささと息苦しさしか感じない。

忙しい時期は誰かに寄りかかりたいと思うし、その相手が恋人だったらと思う。

余裕が生まれると自分の中にこもりたくてすごく面倒になる。

 

浮気してる人が優しくなるのは罪悪感を滅ぼすためなんだろうな。

結局、そんな優しさって自己愛でしかないんだよな。

 

「付き合いたい」という人は、総じて束縛度が高い。

どんなに自由を許すと口で言っても、

どこかで自分の領域を侵してくる感覚が気持ち悪い。

 

「会いたい」人に会うのは毎日会ってても苦ではないのに、

そうじゃない人に毎日会いたがられると重荷に感じる。

 

結果、彼氏は欲しくなくなった。

結婚するまでに恋人という関係を試してみたかったのだけど。

 

今だって試せるなら試してみたいけど、

今更1人に絞るのは、正直、もったいない。

それ以上に好きだったら、

いろんなものを捨てられるんだろうけど。

 

好きっていうのはストーリなんじゃないだろうか。

勘違いするための物語があるから、恋ができるんじゃないんだろうか。

恋愛漫画だってキッカケがある。

出会って恋に「落ちる」理由があるから恋ができるんだろう。

 

それはもしかしたら恋に対するアンテナの感度なのかもしれない。

そしてそれは共感と献身なのではないだろうか。

あるいは存在の肯定か、支配されることが可能なほど自分を把握されるか。

 

「この人は自分をわかってくれる」

「この人と自分はとても相性がいい気がする」

「この人と描く未来は楽しそう」

「こんな人がそばにいて欲しい」

 

心の奥にある秘密の扉を開けて、それを世界で1番に肯定すること。

相手の劣等感を全肯定すること。

そして相手が自分にとって必要不可欠な存在であると、

重荷にならずに思わせること。

守ってあげたいと思わせること。

 

どっちにしても質量ともに時間をかけなきゃいけない気がする。

だから、恋をする相手は生活圏の中で出会う人が多いのではないだろうか。

 

そうだとしたら、

一目惚れのシステムはいったいどういうことなんだろう。

 

しかし一目惚れというのは、理由がないだけに

「私である必然性」を最も肯定している。

 

私にとっては「必然性」が恋をする原因になるのかもしれない。

Tinderをはじめて2ヶ月しか経ってないのか

happnの結末

どうも、お久しぶりです。

happnの250m以内にいますの表記が今更ながら怖くてアンインストールしました。

 

100チャームを超えて、40ほどクラッシュしましたが、

3人しか会えなかったし、Tinderよりノリが悪いので暇つぶしにならない。

非効率かなあ、と総評。それよりストーカーが出そうで怖い。

 

しかし、すれ違った人が写真で出てくるのは面白い経験でした。

意外に毎日すれ違っても、気がつかないものなんですね。

 

そう考えると、出会って話すという関係性が生まれた相手とは、

やっぱり「縁」てものがあるんだな、としみじみ。

 

3人の内訳は、紳士・変態・クズです。

ご飯を奢ったくらいで一晩を共に、なんて・・・。

下心はあってもいいけど露骨なのは

お酒に対しても敬意がないと思います!

 

そりゃあ、こっちだって奢ってもらったら、もちろん感謝はする。

でも、それと、やるかやらないかは別問題だ。

なんならできると思うのは会った瞬間で、

Tinderの仕分けのごとくYES / NOはハッキリするし。

 

こっちだって飲みすぎてヤバくなった会計でも払う覚悟できてる(ただ話をしてて過ごした時間に対して払う価値があっただろうかっていうのは考える)。

それだけの価値のある時間を提供できなきゃ、払わせるなんてとんでもない。

 

でも、感動するくらい楽しい時間を提供することってなかなかできないものだ。

下心以上に会って楽しかったと思わせること、異性としてギリギリ認識される範囲でいることのバランスって難しい。

一晩で誘われるのは、不名誉だと思う今日この頃。

おめでとう4週間目だ

ついにTinderとhappnをはじめて、4週間が経った。

ここに至るまで様々な失敗と成功を積み重ねながらやってきた。

 

今のところの総括として言えるのは、恋愛感情って一目惚れでなければ人間性かその人のツボになる何かを押さない限り、発生しないということだ。

 

男はすぐ欲望に走る。

興奮するとやたら甘い言葉を浴びせたり、女の体を勝ちとるためにはわりとなんだってする。

それがまるで「愛」だと思っていたのが、やった後すぐに目覚めるクソ野郎もいる。

一緒にいる心地よい未来が描けなくなった瞬間、人は相手を重たく思うのだ。

だが、そこそこに人生経験を積んで遊びなれた40代はそんなことにならないことが多い。遊んでいる40代は10代の男子となんら変わらないが、落ち着き出した40代はとても良い。遊ばれたいと思わせてくれる方がこっちも割り切りやすい。

というわけでアラサーは鬼門。モテ出す・遊びたい・愛と欲が曖昧な年頃だし。

 

男はすぐに興奮する。

はじめての女だったら、だれかれ構わずわりと欲情できる生き物だと思う。

一晩寝るだけが目的なら、布団に潜り込めればこっちの勝ちだ。

あとは抱きついたら百発百中で最後までいける。

 

でもそれじゃあ、彼氏はできないのだ。

肉食で顔のいい男あるいは適度に社会的評価を得ている男からは選ばれないのだ。

 

一方、プラトニックな純情気質のオタクはすぐに恋愛をする。

ちやほや、優しくすれば、すぐにその気になってしまう。

それもそれで私である必然性がないのだ。だからいまいち盛り上がらない。

アッシーもメッシーも求めていないし、友達になりたくなってしまう。

 

なんてワガママなんだろう。

だがしかし大した理由もなく愛されると気味が悪いのも事実なのだ。

 

だからと言って孤独な経営者がいいとも言えない。

お金で愛が買えると思っているような男は大抵人間として何かが欠けているし、浮気が必須なことは間違いない。

なんなら女をものだと考える傾向が強いようにも思う。

 

恋に落ちる速度は、相手に合わせなければならないのだ。

むしろ、両思いになるのは、そのペースがちょうど良いからなのかもしれない。

適度に互いがレアで高級なものだと認識しあわねばならないのだ。

なんて面倒なんだろう。

この面倒くささを恋愛感情は包み隠してくれるのだろう。

いいなあ、恋って。楽しそう。

 

彼氏なんて付き合いたいと言っている人と付き合えばいくらでもできる。

最近気がついた。違った。私、思ってたよりすごく面食いだった。

 

30までに結婚と出産、あるいは、そうでなくとも認知された出産をしたいと焦り出してしまったが、多分この焦りが私の価値を下げている。

 

別に、恋をしたいわけではない。だからさしてショックも受けずにさくさくとトライアンドエラーを繰り返している。

だけどこの必死さは、確かに相手に伝わっているかもしれないと反省した。

大人の余裕、大事。

 

相手が恋愛感情を抱ける「WHY」を作ること。

できる限りセックスを回避しつつ、クズ男を排除しつつ、選ばれる人間になりたいなと4月の目標を立て直しました。

 

ゆとりをもって、そろそろ結婚出産のスケジュール的に結構やばい予感しかしないけど、付き合うのはちょっと・・・というやつらにばっか構っていないで、ペースが合う人を見つけなくては。

マンネリ期:3週間と6日

おそらくスワイプしなくなったこともあるのだろうけれど、メッセージが激減しました。

毎日30人くらいとやりとりしていた初期に比べ、今ではレギュラーメンバー3人くらいです。

 

これから来月にかけて、約束してしまったあと10人くらいに会います。

一度決めてしまった目標なので、最後まで頑張る。

 

一度、2・3日あけてしまうと返答率が下がります。

マッチ数はもうすぐ700ですが、ポテンシャル的に会えるのはやはり1ヶ月では20人くらいが限度なんだなあと思いました。物理的にきついわ。

 

本当に600人って、もったいない!

ゆっくり時間をかけて、もっと丁寧に会っていくべきだったなと反省。効率なんて言ったら身も蓋もないけれど、2回の上限スワイプで2週間が目安だと思います。

 

やはり会うタイミングというものもありまして、すぐ会えない・数ヶ月先っていうのはヤリ目の男が大多数脱落していきます。真性のチャラ男はこまめに連絡をしてきます。ここまでくるとむしろ尊敬する。

でも、脱落して当然といえば当然なのかな。話題も興味も、そんなに知らない人に持続させられないですよね。

 

そうじゃなくても、やっぱりすぐに会わないっていうのは、自分に興味がないんだなって思いますもんね。

メッセージのやり取りは3日以内で1週間前後のアポを取るのが適切ではないでしょうか。ほどよくお互いに焦らそう。

相手が連絡嫌いじゃなかったら、ラインでゆっくり会話した方がいい。その方がセフレにしたって健全に仲良くなれる。

 

当たり前だけど、アプリであっても人間関係の積み重ねって同じなんだなあと思います。友達になれなかったら続かない。

 

しかし、返信返さない人ってものすごく失礼じゃない?

別に私も興味はないけど。

 

なんか世知辛いなあと噛みしめています。

私は何人の人と、きちんと知り合いに、そして友達になれるだろう。

 

あとなんとなく、すぐに会おうとする人って魅力を感じない。

普通に友達と飲んでいる方が楽しいですしね・・・お互い様だろうけど。

 

会おうというエネルギーのある人はそもそも、よほどの目的意識があるわけで。

使い始めであったり、恋人が本当に欲しかったり、セックスをしたかったり。

それはもしかすると、ギラギラしてない女性にとってはあまりタイミング良くはならないのかもしれない。

 

使い始めたばかりで楽しい!というもの同士で会う以外、相手に望むエネルギーに差がありすぎる気がします。

 

そのテンションに合わせたり、探ったりするのが、ゆとりがないと結構しんどい。

最初は楽しかったけど、もともと要領よくないので自分のペースをきちんと管理しなきゃダメだなあと思いました。

 

正直、今月以内にアンインストールしてもいいんだけど。

来月いっぱいはもう少し頑張ってみようかなあと思う使い始めて1ヶ月の前夜でした。

ヤッたあとが男の本性:2週間と6日目

ひとつ真理を見つけました。

ゴムをしない男は誠実そうに見えても間違いなくクズ。

(総じて奴らは釣った魚に餌をあげない態度をとるよ!)

 

マッチ数はついに500を超えました。

相変わらず、毎日4・5人とライン交換もしています。

 

初期から順調に関係性を育んできた大本命にほぼフラれました。

付き合うことを考えていると言われて舞い上がった自分を殺したい。

卒業は延期です。

フラれてなかったとしてもわりと人間としてアウトだった、ちくしょう!泣

 

腹いせに1日で3人ハシゴしました。非常に疲れた。

結果:NG・ふつう・ 写真よりタイプ

 

写真を見てOKで生理的なNGを感じたことがなかったのですが、1名無理そうだなあと初めて感じました。テンション上げても一晩お相手は無理そう。ごめんなさい。

 

ブルゾンちえみの「35億」が最近ジワリます。

大丈夫、男なんてこの世にいくらでもいる。

 

性格良さそうだなと思っても、ヤってみると本性が見えるものだなあと思います。

アフターフォローが十分でない人は速攻でなかったことにした方がいい。

 

どうにもクズ男・ダメ男・チャラ男にひっかかりやすく、誠実そうでストーカー気質(純愛体質)の男に惹かれない私ですが、セックスで良し悪しが判断できるくらいには大人の階段をのぼってしまってきています。

ちなみに、経験人数が多い+特定と付き合わないチャラ男は、人間としてはるかにマシです。なぜならば女性の扱いをきちんとするから。

そしてチャラ男は本気にさせればおそらく一途でいさせることだって可能だ。

 

でも、人に対するリスペクトのない欲望を満たすことを第一とするクズ男、ヒモ気質の強いダメ男はただ消耗するだけです。本当に損するだけ!

 

価値の高い「女」になるべきなのか

前から知識として知ってはいたが、あまり実践したくなかったことのひとつに「寝るまでにたくさんワガママを言うか、お金を大量に使わせる。ねだる。」というものがあります。

経済学で「サンクコストの呪縛」という、大きく投資をしてしまい、後に引けなくなり、ずるずると続けてしまう結果損害が大きくなるというものがありますが、まさしくこれを発生させるという技術です。

 

お金をかけられていない状態で簡単に寝ると「価値が下がる」とか。

男はハンターで追いかけたい生き物だと言いますが、確かに、取得するまではマメマメしいが、寝たら素っ気なくなるということが多いです。おい!こっちは傷つくんだぞ!

 

でも、それって違くない?とりあえず試してみなきゃ分からなくない?

というのが持論でしたが、これに関しては考えを改めた方がいい気がしてきました。

 

好きな人(あるいは付き合ってもいい人)を楽しませたいなら、少しは振り回さなきゃいけないのかもしれません。ほんと面倒くさ(ry

それができてこそ愛なのでしょうか。そうでないケースも多々ある様に思いますが、それは美しい恋愛を順調に進められる限られたリア充たちの話です。

 

いちおう、適度に試してみます。

奢られること、プレゼントをされること、面倒臭いお願いをすること。

とにかく寝るまでにどれだけコストをかけられるか。

デートだって回数を重ねた方が確かに相手に対するレア度は増す。

 

 

でも、でも。

本当に私ってそんな相手が欲しいんだっけ・・・?

 

相性の悪い人とまだるっこしい関係性をわざわざ築く必要ってあるのだろうか。

やってみてリピートしないというのはやはりどこかしらに「YES」と言えない理由が互いに存在するものだ。

友達になりたければ、友達になることを互いに選べるはずだ。

 

誰かにどこかで愛されてはいる。

実際、好意を知りながら尽くして頂いてしまっている方もいる。

 

それでも「愛されていない」と感じる孤独感はどこからくるのだろう。

つくづく人間は欲が深い生き物だ。

 

愛を求めたくなる人から愛されることのハードルは、なぜ高いのだろう?

わんないと:1週間と6日目

最初の頃は「会いたくないの?」などと抜かしていましたが、ちゃんと会いたい人もいっぱいいました。ほぼ毎日だれかと会ってるんじゃないか・・・?

そして、今日の議題は「やらかしたこと」について。笑

 

今夜、会おうはワンナイト

時折、心が荒れきって「なんだか寂しい」という状態に陥ることがあります。

実はそういうときにガールズバーやそういった似たようなクラブ的なお店で働いていたことがあるのですが、ああいうのは虚しさが募るだけですね。そこで稼いだお金はぜんぶ飲み代に消えます。朝まで飲むのです。

ホストにはまらないだけましだったけれど、それは接客業に身を置いているから美辞麗句と嘘を聞いても心に響かないだけ。黒服は好きでもホストは嫌いなのだ。

 

さて、Tinderでスケジューリングをがっつり決めても、気が乗らなかったり、途中で都合が悪くなったり、仕事が長引いたりでリスケになることがあります。

そのあいた時間に、運良く「今夜会おう」がスコン!と入ることがあります。

 

まあ、とりあえずよう分からんしメッセージで仲良くなるのもめんどくさいし、会ってみるか?と思ってあった結果。

 

や ら か し ま し た 。

 

「女」サイドからすると、ひとまず顔と性格だけでも見てみるか?くらいの気持ちだったんだが、あきらか男は「会ったらやるでしょ」のノリな訳ですよ。

やらかしてもいいけど、せめて2度目にしたかった・・・!

 

写真じゃわからんから現物を見たいだけなんだ、こっちは。男の人は写真だけでその日のうちにやってしまえるまで興奮できるのがすごい。

しかし、クーリングオフしたらその商品は永遠に手に入らないのではないかという喪失感から、まあいいや試してみるか、と服を脱ぐ。

 

過剰に期待に答えてしまうのは接客業のサガみたいなもので。

むしろ「どうでもいいから」出来た部分もあり。

 

それからは、どの人とも続いていない。

Bまでだけの人だって、ちゃんとすっきりさせた。だって会った以上は恥なんかかかせらんない。

 

だけど、ひどいもんだ。付き合わなくていいことに安心さえしている。

本当に「いいなあ」って思ってる人で失敗したくないから、試した。正解はなんだろう?って。男の人が生理的なもの以上に幸せになるのってなんだろうって。

向こうも軽い気持ちだし、良いよね?っていう正当化をした。

 

誠実な人は会ったその日にやってしまおう、とはならない。

理性と戦いながらも止まらない様を見るのは肯定感をくすぐられて気持ちがいい。そこに愛しさを感じる。ああ、この人、良い人だなあ、好きだなあって。

 

性欲の有無はわかりあえない壁

無理やり最後まで押し切ろうとする人はとても多い。女だって性欲が強い人はいますが、万年発情してるのは「フィーバー」モードに入っている人だけです。

(そういう人はノリがいいからわかりやすいと思うよ!変態プレイが好きかどうか聞いたら良いんじゃないかな!)

 

私の場合は特に、3ヶ月に1度したくなったらすごく多い方です。二十歳こえてからも自分が当事者になるなんて、コンプレックスもあって絶対に嫌だと思ってました。

でも結婚はしたいし、子どもは欲しい。子どもというゴールのためには乗り越えなければならない壁があるのだ・・・

 

恋人って結局、やるかやらないか・お互いをパートナーとする口約束の契約をするか否かってことでしょ。くらいに考えてました。

だって、友達や親友でいいじゃん。男友達とおなじ布団で眠れる私には本当に謎だった。

好きな人ができたとき、どうしてもその人の望んでいることに答えたいと思った。それ以来、高齢出産回避のために、クリアしなきゃって思って挑み続けているのだ。

 

 

楽しい夜と苦しい一晩

でも、流されているときは、一応はさみしいだとか心が荒んでいるだとかありますけど、流されているのでいい気は実際してないです。ごめん!

好みの問題だけど、私のような人間はこうだという参考までに。

 

「やってみたらわかる」

 

パワーで攻めてくるやつに多い一言です。これはマジでYESって言いたくない。

気持ちがいいのはあなたであって、私が同じように思うとは限らない。大丈夫、気持ちいからって、それはどこから来る自信なんだろう。

 

この決まり文句を言われるとは、ああ、どーしても誰かとやりたいだけなんだなあってテンションが爆下がります。まあ、いっか?と思える要素を探して挑むのだ・・・。

(だけど好きななった人もこれを言った。言う人によって多少は印象も変わるんだなって思った。でも、朝起きてみじめすぎて死にたくなった。実際のところ、いまだにやってみて、最高!気持ちがいい!と思えたことがない。)

 

そして、特にこのタイプの人は思い込みが強い。(ケースとして数人だからまだ仮説の域を出ないのだが。)

本当にすれば良くなるものだと思っている。それはきっと慣れた人か、演技をしてくれてる人だ。自分を気持ち良くさせろという態度も強い。

一晩過ごすって言うのはコミュニケーションの縮図なのかもしれない。

ある程度、メッセージや会話の段階で良いか悪いかは判別可能なのではないか。

 

ワンナイトだって、ちゃんと一緒に楽しめなきゃ意味がないって心を尽くしてくれる人は、していてすごく気分がいい。おそらくパワー系も同じように一緒にという気持ちはあると思う。でも、共感と優しさを武器にする人の方がはるかに良い。

 

断りきれずしてしまった苦い経験の中で、良い思い出に消化できる経験になったのはこっちのタイプだった。

 

たぶん女性が求めるのは、エロ目的でなければ精神的な安心感になるんだろう。

体を預けるっていうのは、相手をある程度は信頼しなければならない。

力の上ではかなわない男性に無防備になるのは、最悪死ぬかもしれないとも思うし、実際けっこうやばいことに巻き込まれたことのある身としては、その空気自体が苦痛にもなる。そして、ささいなことだけど、普段は見られたくもないものを晒さなければならないのも苦痛なんだ。

 

「君だから」

 

こういう人はきちんと嘘でも言う。ちゃんと騙し切る。

ワンナイトして楽しいのはこっちのタイプ。会話も、シモくてもやらしさを感じないことが多い。

 

こっちのタイプはする前にもしてる最中にもキスしたり、手を繋いだり、肌の接地面を増やそうとしてくれる。私の場合は安心できるのでありがたい。

 

男の人は出した後に、すべてがどうでもよくなるという。

隣で寝ている女の人が邪魔に感じ、ひとりになりたくなるのだと。もうこれは生理的なものだから仕方ない。

そのあと、腕枕をするとか、抱っこするとか、何かしらフォローしようとする人はそれだけで人間できてると思う。同じチャラ男なら、チャラくても、そういうところをきちんとしてくれる人の方がいい。

そうでなければお金を払ってくれる人の方がまだ良い。

 

殺さない。大切にする。

私が私であることに意味を与える。

 

欲望をぶつけるのは人格の殺害だ。

そうでない一晩の方が、虚しくもならないし、目覚めた後の気分もいい。

モテないを自称する男は審美眼が実はシビア。:1週間と4日目。

もしかすると、もうすぐ私はTinderを卒業するかもしれない。

コンプレックスまみれの女の体をした人間が Tinder をやってみて良かったことを一度まとめてみる。

 

  1. おおざっぱな恋愛市場における自分の位置がわかる
  2. 男のリアルな目線を学べる
  3. ただのクズ男を見抜けるようになる
  4. 会話・デート etc のトライアンドエラーができる
  5. 友達ができた
  6. コンプレックスを克服した

 

 

自分に対する考察

1番よかったのは、やはりコンプレックスを克服したことだ。

一切、自分の顔や身体に自信がなく、着飾ることもしなかった人間が、社会と折り合いをつけられる限界の服を着て、化粧をして、女ではないが他人の視線を気にする「異性」的な何かになったことは、自分にとって、とても重要な変化だった。

私は「女」というイメージのものになりたくないし、実際いまだってヘドが出るくらい嫌だ。どうしても自分を女だとは思えない。

 

でも、そんな私自身が、自分らしくいても「綺麗」だの「かわいい」だのという言葉を受け取ったことが、社会と適合できず、追放され続けている感覚を手放せなかった自分には、最終的にただセックスをしたいがための言葉であっても純粋に嬉しかった。

はっきり言って、マッチした相手にしたいと思われるだけでも心は癒されたと思う。そんなやさぐれた関係は限りなくごめんだが、誘われるのは一定の度合いで身体に価値が認められたということだ。

つまりこれが恋愛市場における自分のポジションになるわけだが、そこそこまで戦えるとわかったことが社会に帰還できたという肯定感になった。

性的指向がノーマルな自分にとって、諦めていた需要と供給が一致する喜びは計り知れなかった。

(そもそも、THE「女」的な要素を男性陣は求めていないのだろうか?)

 

何よりも大きな失敗と自分を見つめ直すキッカケになったのは1番好みの「顔・身長・体重」そして雰囲気を持った綺麗な人に「会いたい」と言われたことだった。

劣等感のせいで、緊張しすぎて萎縮しすぎて、結局楽しい空気にも幸せな時間にもできなかったことが限りなく悔やまれる。言い訳ばかりで鎧を固めた自分。呆れられて「変えれば良いだけだ」と言われたことはショックだったが、衝撃で目を冷ますには最高のタイミングだった。その通り、変われば良いだけだ。

その後自罰感満載の鬱モードに入り、後味の悪い終わり方で帰った。ずっとポジティブな言葉をかけてくれていたのに、にこりとも喜べなかった。

魅力はコミュニケーションから生まれるのだと反省した。

 

その後、劣等感を過度に押し出さないようその反省を活かしつつ、期待値をあげられても困るのでハードルを落とす程度に落ち着いた。

褒められた時に「そんなの言われたことない、嬉しい」と涙を流す勢いで喜べばサゲワードも結果オーライである。モテまくりで自信のある女を落としたいとは思っても、実際に手を出して成功すると考える男は多くはないと思う。

あきらかに自分に自信のある男性は、同じように相手に自信がある人を狙うから除外で。

 

そして、何より「甘えても良い」ということを、より強烈に許されたことが、人生で最大の癒しだった。甘えさせてくれる人は案外多い。そして「甘え」は喜ばれる。

むしろ、ささいな甘えを許さないような男はクズの可能性が高い。女性を穴の空いた肉体としか見ていないようなやつのメッセージはスルーしたらいい。

 

今まで何をやっても、どんなに頑張っても「ゴミ」「カス」「クズ」でしかなかった、努力不足のダメ人間だと思ってきた。手酷く裏切られたり、他人の失敗をなすりつけられたり、成功も盗まれたり、良いように使い捨てられたり。それでも自分に原因があると、バカを見るのは自己責任だと罵られることもあった。

だから怒られたり指摘されることが過度に怖くもあって、他人にいい顔をしてしまうのだ。変えればいいって言われた時も一瞬死ぬかと思った。

 

だんだんと許されていくたびに素直になれた。甘えるのは何より恐怖だった。

私にとって「甘え=死」と直結していたことが、今まで生きてきて恋人ができたことのない原因だったのだと気がついた。

好きな人と付き合うことは常に絶望のイメージだった。愛していると言われようものなら、その気持ちがあるうちに死んでしまいたい、とさえ思った。

 

でも、やっと認められた。褒められた。愛される感覚を知った。

これでちゃんと、すがすがしく生きていける。

 

 

男が女を「可愛い」と思う時

たぶん、男の人が「かわいらしさ」を感じるのは、甘えられた時だ。

推測でしかないが、ぶりっ子でも、女子力でもなく、どれだけ「自分を求めてくれるか」という部分が「可愛げ」に繋がるのだ。

 

キャバ嬢級に気なんか使えなくてもいい。身だしなみと礼儀、身のこなしを求めるのはお金持ちだけだ。遊び目的なら、成金だったら若いだけでも許される。

 

社会心理学的にも、甘えというのは関係性の発展を促すらしい。つまり「気を許しているのか否か」が関係性を進めても大丈夫だと感じる第1の関門なのではないだろうか。

基本的に人間は頼られたい生き物だ。

 

そして、恥じらっている時もまた、可愛いと感じるようだ。

自分が原因で「照れる」「恥じらう」というのは好意の表れだ。自分なんかに芸能人へ見せるような反応を・・・というのが肯定感をくすぐるのではないだろうか。

女がお姫様扱いをされたいのなら、男もまた王子様として扱われると嬉しいのかもしれない。アイドルは常にニコニコと「あなただけ」への笑顔を向ける。

 

※ここで許される甘えは、心理的、金銭的、物理的、時間的負担の度合いによる。押しつぶすような甘えはただの依存だ。ストレスにさせない、感謝をする、過度に期待をしないことが必須だと思う。

※どこまで許されるのかは個人の経験や器の大きさにもよるので「どこまで愛されているのか」の指標にはならない。

 

 

モテないを自称する男性クラスタ

実際にわりと見た目がかっこいいにも関わらず、誠実な人であっても、数年間、彼女がいないという。

 

私の雑感では、趣味が合わなければ嫌だ、という傾向の強い人が多かった。

また、総じて自己肯定感が低かった。自己肯定感は他人視点のコメントでも弾いてしまうみたいだ。過剰な謙遜なのだろうか?

そして、このクラスタは相手の見た目を気にしないが、それって裏返すと内面を見るということだ。趣味が合うって実は最もハードルが高いのかもしれない。

 

マッチした中で自称モテない組は少なくない。

男が女にモデル級のスタイルを求めないように、女もまた全ての人がジャニーズを求めてはいないんだよ・・・!

イケメンならば嬉しいが、隣に立つ自分が耐えられない。